すっかり季節がよくなった。今日は風も涼しくて気持ちがいい。大岡川沿いの桜の葉もかなり繁っていて、緑が深くなった。もうクラゲが泳いでいる。
連休中の事務所は少人数体制で普段よりずっと静か。
今アートセンターについての文章をまとめようとしている。古い文章を部分的に再利用しているが、なかなかうまくいかない。以前書いた文章が福岡の当時の状況を前提にしているので、別の条件の中での書き換えに苦労している。ただし共通する部分も多いので、より応用可能なものに再編集し、いつか使えるようにしておきたい。
チャンドラーの短編集の3冊目、『レイディ・イン・ザ・レイク』が今日届いた。辛島理人さんの『帝国日本のアジア研究』を読み始める。
最近見たDVDのことを書いておこう。『ブロンドの殺人者』は『さらば愛しき女よ』の映画化でエドワード・ドミトリク監督、ディック・パウエル主演。もちろん大鹿マロイも出て来る。どなたかが書いていたが、この邦題ではタイトルだけで犯人が分かってしまう。『暁の出撃』はアブロランカスターの編隊が科学者の新アイデアの爆弾を使った攻撃で敵のダムを破壊するというイギリスの戦争映画。『恐怖のメロディ』はイーストウッドの初監督作品。実はこれまで見る機会がなかった。