今日福岡に戻った。久しぶりに弟と話したが、彼は私が知らないことをたくさん知っていた。そして私についても彼の方がよく分かっていて、今まで誰にも知られていないと思っていたことをとっくに見透かされていた
。それはそうだと思う。今日私は横浜から小さな本を3冊リュックに入れて来た。まだ読んでいない『世界文学警句集』という本と、『朱子語類』と『孟子』。
そして2階の書斎から寝室に持ってきた本は『ボネガット大いに語る』と斎藤茂吉の『童馬漫語』、と小沢さとるの『サブマリン707』。追記:「ボネガット」は「ヴォネガット」が正しい。山部さんごめん。