実はまだ見ていません。昨日アパートにたどりついてがんばって見ようとしたのですが、すぐに寝てしまいました。『ロボット大襲来』と『クロノス』は先日見ました。どうやら「大襲来」するはずのロボットを1台しか作っていなかったようで、しかも歩行もままならないような、無理な作りで、階段をよたよたと上がるシーンなど中に入っている人が気の毒というしかありませんでした。ラストはある映画と同じで、この映画に対するオマージュなのでしょう。
『クロノス』はそれに較べるとはるかによく出来ていました。どうやって歩いているのか、謎のような上下運動で前に進むのですが、まるでビルのような巨大ロボットという設定だけですでにおもしろくて、最後まで見てしまいました。
今日は『月世界征服』に再度挑戦します。ジョージ・パルです。おそらくしっかり出来ていることでしょう。ロジャー・コーマンの『忍者と悪女」(ポーの『大鴉』が原作)も途中まで見ました。鴉の演技がなかなかなのと、この青年の将来は果たしてどうなることかと思わせるような、若いジャック・ニコルソンが出演しています。