やはり途中で寝てしまった。壷を伏せたような潜水艇の形で以前見たことがある映画だと思い出した。途中が飛んでしまったので、再度逆戻りをして見直した。とにかく変わった怪獣が次々に出てくるので、もしや子どもの時に見ていたらとても楽しかったと思うが、最初に見たときもすでにこちらは大人だったので、あまり印象に残っていない。なんとなく愛嬌ある怪獣の造形を楽しむというのがこの映画の正しい見方のようです。主演のダグ・マクルーアは当時この手の映画によく出ていた。なぜこんなおじさんが主人公なんだろうと不思議に思っていたが、今見るととてもよくがんばっている。立派な方だ。