朝起きたのがいつもより遅かったので、読書というほどではなかったが、フレイリングの『セルジオ・レオーネ』の最初の方を読んでいたら、アルドリッチとレオーネに接点があったことが分かった(というか、以前に読んでいたはずだがすっかり忘れていた)。『ソドムとゴモラ』の第2班監督としてレオーネは一緒に仕事をしていた。当初は尊敬するアルドリッチとの仕事と言うことでかなり入れ込んでいたようだが、結局互いに理解しあえたというにはほど遠い状態で仕事は終わったようだ。『ソドムとゴモラ』を見たことがあるかどうか記憶にない。