さて、最近、まるで目標を見失ったかのような迷走を時々見受けることがある。数年前に提案したにも関わらず、当時協力者が誰一人現れずに立ち消えになっていたことが、まるで新しい思いつきであるかのように蒸し返されていたり、自らが先駆者であることも忘れて、よそのマネをしようという話が突然出て来たり、負担を抱えてでもやるべきであるとされていたことが、いったい誰がやり始めたという犯人探しにひっくり返っていたり、長期的な目標がいつのまにか目先の話にすり替わって、腰の据わらないことおびただしい。
やるべきことを最後までしっかりとやり遂げない限り、今までのことは無意味に終わってしまう。
まだまだすべてが途中であり、残された時間をすべて費やしてもまだ足りないという状況に置かれているとしても、今ここで引き下がることは出来ない。これは決して引くことはない、という私の宣言です。