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30度を超えるバンコクからいきなり最高気温13度の横浜でした。あるだけの服を着込んでパソコンやっています。
昨日は終日飛行機だったので実際に動けたのはおとといまで。 朝はまずジャンさんの待つジム・トンプソン・ミュージアムに行って、タイー日本アーティストのグループ展を見る。 その後ももこさんと昼前に待ち合わせて、スタッフHiranoと一緒にリフレクションズへ。ここはアートホテルとして有名なところ。アーティストが改装した客室が数十室と、レストラン、展示スペース、グッズ売り場などなどを完備しています。オーナーのノンさんとももこさんが知り合いで今回仲介役をお願いしていました。レストランで昼食をごちそうになり、そのあとグッズを作っているところを見せてあげようというので、車で連れて行ってもらう。事務所兼作業場兼在庫置き場という感じで、道路にはみだして塗装作業をやっていた。ノンさんの事業はかなり手広くて、アートプロパーの人というよりむしろ実業家で、ただし彼が多くの事業に取り組む背景にアートとデザインへの意識が常に見え隠れしている、というところでしょうか。特にリサイクルに関心があるようで、廃物を再生して商品化するという試みに取り組み、すでにたくさんの製品が販売されています。 アートホテルにしろ、リサイクルにしろ、私にも身に覚えのある話で、私の場合はいずれもいつのまにか立ち消えのようになってしまいましたが、これを事業として成立させるには、なるほどノンさんほどの手腕が必要なわけで、とても私のような人間に手に負えるものではない、ということはよく分かりました。 その後ももこさんは一旦帰宅(バンコクの今の気候で昼間歩き回るのはかなり無謀です。時々休憩をはさむのが正しい過ごし方のようです)、私達はノンさんの妹さんの運転で、トンソン・ギャラリーまで送ってもらう。Kaminというアーティストの個展をやっていて、どこかで聞いた名前だと思いながら資料を見てみたら、そうだ、あのアーティスト・ヴィレッジをやっていたカミンだ。彼はいなかったが、受付の女性がディレクターを呼びましょう、と言って出て来たのが、以前福岡で偶然(?)お会いしていたAeyさん。お互いにおやおやこんなところで会うなんて、というか、もともと彼女の所属を私がはっきり認識していなかったのですね。蛇足ですが、美人です。 次の予定がないのならチュラロンゴン大学のアートセンターへ行ってくれば、映像の展覧会やってますよ、行くなら車を出してあげましょう、と言われて、そのままスタッフさんの車でまた送ってもらうことに。 結局アートセンターはお休みで、そのあとさらに不思議な展開が我々を待っていたのですが、その話はまたいずれ。 とりあえず夕方ホテルでビールを飲みながら一休み。 やがて8時に夕食の約束をしていたナウィンがタクシーで迎えに来てくれる。野外レストランにたどりついてから、ももこさんに連絡して合流。彼女のルームメイトのアーティスト、ティンティン(彼女の映像作品を昼間見せてもらった。おもしろかったが、これって公に発表できるの?という種類の作品が多かった)もやって来て、そのあとやはり音楽仲間か名前を聞かなかったが男の子がやってきて、もくもくと食事をしていた。 ナウィンは先日私がバンコクに来た時にスタッフを集めて作っていた大冊の本を見せてくれた。箱がまだ出来ていなくて、それが出来たらいただけるとのこと。私も原稿書いています。 ももこさんたちと別れてからも、ナウィンはまだ飲みたいというので店を探すが時間が遅くてあまり開いていない。こまってたどりついたのがホテル近くの筑豊ラーメン『×××』!私とスタッフHiranoはラーメンに挑戦するが、まるでサラダ油に麺を入れてそのまま温めたみたいな味でふたりともひとくちかふたくちで降参。タイ製芋焼酎も試してみましたが、これまた最悪。でも店内にはどうみても日本人に見える人達がたくさんいて、文句も言わずにラーメンを食べている。 バンコク最後の夜はこうやって更けて行ったのでした。
by kitanakaw301
| 2008-05-11 08:48
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