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易に関する本はたいてい最初は読みやすくておもしろいが、ちょっと注意力が途切れたり、中断した後にまた読み返そうとすると前後のつながりがよく分からなくなっており、まるで泥沼にはまったように、少しも前に進まなくなる。なんとか手助けが欲しくて、解説書などに手を出すが、そこでまた同じことが起きるのだ。結局頭だけを読みかじった本ばかりになってきた。これが今の状態。この困難をなんとか乗り切って、やがては『周易程子伝』4巻8冊にたどり着きたい。
追記:服部龍太郎という音楽関係の本を大量に出していた方がいた。私の世代くらいまでは多分よく知られていたが、その方が易の研究家でもあるとはつゆ知らず、今回初めて『易と日本人』という本を読み始めた。とてもバランスのいい日本語で分かりやすい。
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by kitanakaw301
| 2015-09-27 09:36
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三都市を駆け足で回ったが、どこも内容の詰まった訪問だった。台北では台北MOCAのセミナーに参加することが主な目的だったが、その他植民地時代の煙草工場と倉庫を活用した松山(ションシャン)デザインセンターを訪問したり、先日黄金町でお会いした台北市文化局長倪重華氏に呼ばれて1920年代に建てられたという妓楼跡「文萌楼」を見学し、その場で意見を聞かれたりした(この件は台北でニュースになった)。「文萌楼」については日本と台湾の事情が違うので、簡単なやり取りではどうにもならないばかりか、互いに誤解を重ねることにもなりかねないので、機会があれば、もう一度きちんとした形で関係者との意見交換を行ないたい。
厦門では沙坡尾(シャーポーウェイと読むらしい)を訪れた。古い街並が残る港町で、昨年行った時にはそのあまり大きくない湾の中に木造の漁船がひしめくように停泊していたが、今回はその姿が見えない。ちょうど4年に1度のお祭りの最中で、湾に面した小さなビルの中の廟に案内され、作法を教えてもらいながら線香を上げ、お参りした。若い人たちの関心も集めているらしく、写真や動画を撮影する学生さんたちがたくさん来ていた。テーブルを囲んで楽しそうに話している古老の漁師さんたちからタバコを勧められる。 翌日泉州市へ移動。これで5回目になる。厦門でもそうだったが、最近の中国では古い街並や建物を残そうという方向に移行しているそうだ。ということで今回は保存を計画している古い街区を案内していただき、また最初に行った時に訪問した刺繍工場とその付属の施設を希望してもう一度見せてもらった。 泉州市内の移動はほとんど車なので、施設やエリアの間の距離や位置関係がこれまであまりよく掴めていなかったが、今回は少し分かって来た。泉州市は過去に国際都市として栄えた歴史を持ち、その遺産を今も数多く残している。私は街を歩きながら、また車から外を眺めながら、泉州市の古く輝かしい文化と新しい文化はどのように結びつくのだろうか、ということを考えていた。 帰国の日の朝、海外交通史博物館の「蒙古民族衣装展」のオープニングに出席したが、突然スピーチをやるようにと言われてしまった。実はその日の朝、丁館長がスピーチの内容を考えていると言われたので、私は最近事前の準備をしないようにしてます、とうっかり言ってしまったのだ。嗚呼。 ▲
by kitanakaw301
| 2015-09-16 15:20
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初心者の発言だが、漢文が頻繁に引用される本を読む時には、読んでは戻りの往復を繰り返して、ようやく納得して先へ進むということがある。木下鉄矢氏の『朱子』は漢文(ほとんど読み下しだが)の引用部分ばかりでなく、ご本人の書かれた地の文の方も、そういう往復を必要とするほど難解というか、それ以上に、これが儒学的学習の方法であるという意味で、ことさらそうされているのではないかと思われる。はじめの部分を以前読んだきりだったのを、またはじめから読みなおし、今回四川省成都への旅行の間にほぼ読み終わった。
これまでの朱子について書かれた言説のほぼすべてを否定するという過激な内容だが、終わりの方はあまり意味がつかめず、私には少しむずかしかった。 明日から台北に行く。台北でシンポジウムに参加したあと、厦門、泉州へ移動する。 ▲
by kitanakaw301
| 2015-09-03 12:07
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